外壁工事
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事業内容
張り替え工事、重ね張り工事、外壁塗装などの施工を承っております。外壁は、期待耐用年数が10年前後のものが多く、ひび割れなどを放っておくとそこから雨が染み、劣化が進んで内部の補修まで必要になったというケースも少なくありません。そのようなことがないよう、計画的なメンテナンスをおすすめします。
外壁リフォーム工事の種類と費用の違い
外壁塗装
外壁の表面を塗装するリフォーム方法です。耐用年数は10〜20年程度で短いものの、価格が最も安い(工事費込みで70〜100万円)外壁リフォームといえるでしょう。
外壁塗装では主に3種類の塗料を利用します。
また塗装する下地素材が寿命だった場合は外壁塗装で補修ができません。カバー工法や張替えを行います。
費用相場…70~100万円
耐用年数:10~20年
【メリット】
- 夏場の高気温で乾燥した日なら1日に2回塗れる可能性があります。
- 1日に2回の塗装ができた場合は工期の短縮が可能があります。
【デメリット】
- 塗料を雨の日に塗ることは原則としてできません。
- 大雨や雪が降ると作業は中断されます。雨や雪が長期間続くと工期が伸びやすいです。
カバー工法
壁の上からサイディング素材を重ね張りするリフォーム方法です。サイディング外壁やモルタル外壁で利用できる工法ですが、工事後の外壁素材はサイディングに限られます。
塗装で対処ができないほど劣化している外壁は原則として張替えが必要ですが、カバー工法に切り替えることで費用を安くできます(工事費込みで180〜240万円)。張替えしたサイディングの耐用年数は20年以上ありますが、10年おきに塗装リフォームが必要です。
費用相場…180~240万円
耐用年数:10~20年
【メリット】
- 装と違って乾燥を待つ必要がないため作業人員を増やすことで工期を短縮できます。
【デメリット】
- 塗装ほど雨の影響は受けませんが、外での作業となるため強風や大雨のときは作業期間が延びるおそれがあります。
- 台風や梅雨の時期は工事が進みにくいです。
張替え
外壁内部の劣化が激しい場合は塗装やカバー工法では対処できないため、全面的な張替えが必要です。
張替え前・張替え後の素材を選ばないため、リフォーム後の下地を自由に決められます。費用は高額ですが(工事費込みで200〜260万円)、タイルのように耐久性が高い素材なら30年以上の耐用年数があります。
費用相場…200~260万円
耐用年数:30年以上
【メリット】
- カバー工法と同じく強風や大雨によって作業期間が延びるおそれがあり、作業人員を増やすことで工期を短縮できます。